2023年5月/山行計画

日時 5月3日(水)
行事名 会山行
山名 長九郎山

<レベル>A-2

標高 995.7m
所在地 静岡県・松崎町
歩行時間 4時間
集合時間 6時
集合場所 富士宮市役所
交通手段 マイカー
備考 長九郎山のシャクナゲは例年5月連休頃に見ごろが始まる。今回は宝蔵院からピストンする。21世紀の森の駐車場に車を停め、杉林の中を少し進むと宝蔵院がある。弘法大師の創建という古刹は伊豆八十八ヶ所霊場の一つ。なだらかな山道を1時間くらい歩くと八瀬峠。ここから山頂までの間にシャクナゲが群生している場所がある。山頂の展望台は老朽化のために立ち入り禁止になっているのが残念。しかし、初夏の山歩きをのんびり楽しめると思う。

 

日時 5月6日(土)~7日(日)
行事名 会山行
八津ケ八津ケ岳 燕岳 <レベル>B-4(無雪期)
標高 2763m
所在地 長野県・安曇野市
歩行時間 初日5時間 2日目4時間40分
集合時間 5時30分
集合場所 富士宮市役所
交通手段 マイカー
備考 花崗岩で出来た奇岩の林立する先に聳え立つ「燕岳」はその美しさ故、北アルプスの女王とも言われ見る者を圧倒する。積雪期は真っ白な雪をまといその美しさは言葉にできない神々しささえ感じさせる。また稜線に上ればどこからでも真っ白く冠雪した北アルプスの絶景が堪能できるのがこのルートの最大の魅力だろう。ルートは中房温泉登山口から合戦小屋を経て初日は燕山荘で宿泊。合戦沢の頭から先は雪崩を避けた冬道が尾根通しに真っすぐ出来ている。長く見えるが頑張れば燕山荘の裏にでて登りは終わりだ。翌日燕岳をピストンし来た道を下山する。

 

日時 5月13日(土)
行事名 会山行
山名 樹海とパノラマ <レベル> 
標高 1328m
所在地 山梨県
歩行時間 4時間30分
集合時間 7時
集合場所 富士宮市役所
交通手段 マイカー
備考 国道139号線は中道往還で、駿河と甲州を結び、軍用道でした。武田氏は堺を守ったり、甲州金の流失を防ぐため本栖城が作られた。樹海の中に5か所の石塁(石を積み上げた塀)があり、その一つは1km以上も続く。武田氏、江戸時代などいつ頃造られたものか不明です。パノラマ台からは樹海が全貌出来、貞観の
噴火で溶岩流が流れた様子や側火山がよく観察出来ます。

 

日時 5月20日(土)~21日(日)
行事名 会山行
山名 谷川岳  <レベル>B-3(残雪あり)
標高 トマの耳1963m オキの耳1977m
所在地 群馬県水上市
歩行時間 5時間30分
集合時間 5時
集合場所 富士宮市役所
交通手段 マイカー
備考 関越道渋滞と帰りの時間が遅くなる事故リスクを考えて、20日谷川岳に登り、夜はテント泊とする。21日マチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢、の出合で日本三大岩壁を眺める山行です。ロープウェイに乗って600mを楽して登り、天神平山頂駅からスタートする。雪解けが始まった天神尾根のアッダウン交えながら登り、山岳展望、イワウチワ、辛夷を愛で、肩ノ小屋に到着して休憩。小屋近くのトマノ耳に登ってから、谷川岳本峰オキノ耳に登り同ルートで戻ります。アイゼンを引っ掛けたり、団子になったアイゼンで転ばない様に注意しましょう。

 

日時 5月21日(日)
行事名 会山行
山名 塔ノ岳 <レベル> B-2
標高 1491m
所在地 神奈川県秦野市
歩行時間 5時間50分
集合時間 6時
集合場所 富士宮市役所
交通手段 マイカー
備考 広い山頂の塔ノ岳は丹沢主脈の中心的な位置にあり登山者たちの行きかう交通の要衝となっている。登山ルートはたくさんあるが今回の計画は小さく周回するコース設定とした。登山口は戸沢山荘・作治小屋駐車場から出発し、正次郎尾根で主脈尾根に上が、新大日、木の又小屋を経て塔ノ岳山頂に至る。下山は大倉尾根から金冷シ、花立山荘先で天神尾根で戸沢山荘・作治小屋駐車場に至る変化に富んだルート。塔ノ岳ではゆっり時間を取り展望と昼食を楽しみたい。

 

日時 5月27日(土)
行事名 会山行
山名 半月山  <レベル>A-2
標高 1753m
所在地 栃木県日光市
歩行時間 5時間
集合時間 5時
集合場所 富士宮市役所
交通手段 マイカー
備考 中禅寺湖を挟み、男体山と対峙する「半月山」。見どころは男体山と中禅寺湖を眺めながらの尾根歩きだ。特に半月山展望台からは360度の展望を楽しむ事が出来る。ルートはフランス、イタリアや英国大使館別荘が立ち並ぶ歌ヶ浜の公営駐車場から出発。新緑がまぶしい中禅寺湖南側湖畔を歩き狸窪(ムジナクボ)から半月峠を経由して半月山の頂上に至る。ここは展望がないので少し戻り半月山展望台でゆっくり昼食タイム。下山は阿世潟峠を下り白砂の浜の湖畔を散策し駐車場に戻るコース