2023年4月/山行計画

日時 4月2日(日)
行事名 会山行
山名 青笹山

<レベル>A-2

標高 1550m
所在地 静岡市
歩行時間 5時間15分
集合時間 7時
集合場所 富士宮市役所
交通手段 マイカー
備考 真富士山から十枚山に続く安倍川東山稜の中間に位置する青笹山。この山はその名の示すように笹に覆われたなだらかな頂を持つ山で、天気がよければ山頂からは富士山や南アルプスの山々を一望することができる。登山ルートは葵高原の駐車場から歩き出し地蔵峠で稜線にあがる。標高1500m前後の稜線のアップダウンを繰り返し笹尾の綺麗に刈り払われた道をたどれば「うつろぎ山」の先に「青笹山」あらわれる。広い頂上でゆっくりと昼食と展望を楽しみ、帰りは稜線上の葵高原分岐から一気に駐車場に下山し終了する。

 

日時 4月16日(日)
行事名 会山行
八津ケ八津ケ岳 三瀬明神山 <レベル>B-2
標高 1016.3m
所在地 愛知県新城市
歩行時間 6時間40分
集合時間 6時
集合場所 富士宮市役所
交通手段 マイカー
備考 愛知県、新城市と北設楽町の境界にある奥三河山群の主峰「三瀬明神山」に登る。ルートはたくさん有るが今回のコースは「馬ノ背」と「天狗岩」を巡る。高所恐怖症にはビビり間違いなしの「馬ノ背」と足のすくむようなスリリングなロケーションに立つ「天狗岩」を楽しんでもらう。 出発は鳳来湖畔の道路脇の駐車スペースから。林道をしばら進んだ所に「馬ノ背登山口」があるのでここから入山。いきなりの急登を登り稜線に出ると巨大な「馬ノ背」の一枚岩が現れる。どちらに落ちてもアウトなので慎重に。明神の肩、西峰を経て「明神山」の山頂へ。昼食後はP706ポイントを目指し下る。ポイントを過ぎ左手に下れば「天狗岩」が現れる。ビビりの人は見るだけにしよう。そこから一気に下れば栃木沢の林道に合
流し駐車場にもどり終了する。

 

日時 4月23日(日)
行事名 会山行
山名 大遠見山 <レベル> B-2
標高 2106m
所在地 長野県
歩行時間 5時間
集合時間 5時
集合場所 T駐車場
交通手段 マイカー
備考 大糸沿線から眺める白馬、不帰、唐松、五竜、鹿島槍、眺望は最高です。白馬三山、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、それぞれ好きな山は異なるでしょうが、五竜テレキャビンに乗ってアルプス平1500mまで一気に上れば眺望が待っています。もう春山です冬の厳しさはありません、青空に向かって登り、五竜菱形岩壁を眺めパワーをもらい大遠見山まで登ります。下山後スキー場の近くで咲いている春の妖精カタクリ、キクザキイチゲを観に行きます。運よくカタクリの蜜を吸う春の女神ヒメギフチョウに逢える事が出来ればいいですね~。

 

日時 4月23日(日)
行事名 会山行
山名 甲州高尾山  <レベル>A-2
標高 1306m
所在地 山梨県
歩行時間 4時間30分
集合時間 7時
集合場所 T駐車場
交通手段 マイカー
備考 今回の登山口は標高900mくらいの大滝不動尊に駐車する。少し登ると甲斐御岳神社があり、そこからの展望は良い。さきに山梨100名山の棚横手山に向かい、ついでに大滝山にも足を延ばしてみる。同じ道を戻り甲州高尾山へ。甲州高尾山(宮宕山)は東峰、中央峰、三角点のある剣ヶ峰からなる。1997年3月に南斜面の火災により丸4日焼失したが、甲府盆地の展望が良くなった。時間があれば勝沼IC近くのブドウ寺で有名な大善寺に寄って見よう。国宝・重文の建築、仏像などやお寺で作ったワインもある。

 

日時 4月30日(日)
行事名 会山行
山名 大菩薩嶺 <レベル> A-3
標高 2056.9m
所在地 山梨県
歩行時間 5時間
集合時間 6時間50分
集合場所 富士宮市役所
交通手段 マイカー
備考 『日本百名山』にも数えられ、甲府盆地の北東に位置し、山梨・東京・埼玉とつながる秩父多摩甲斐国立公園の一部でもある大菩薩嶺。江戸時代には、武蔵国と甲斐国を結ぶ旧青梅街道の重要な峠として、多くの人々が往来していたという。また大菩薩嶺からは南に長大な尾根が伸び、この尾根は小金沢連嶺と言われ、JR中央本線まで続く。脚に自信と時間があるなら、この尾根を進むのも良い。今回はその一部、大菩薩嶺から牛奥ノ雁ヶ腹摺山までを歩きすずらん昆虫館前に下山し終了。