新型コロナウイルス感染拡大防止についての会としての対応
あさぎり山の会
2020年4月16日 会長
新型コロナウィルス感染拡大防止に関し富士宮市長から毎日のようにメッセージが放送されています。メッセージにあるように「不要不急の外出の自粛」、「3つの密を避ける」、「人と人との接触する機会を80%減らす事」等が求めらています。登山も例外ではなくこれらの要請に沿った行動が必要と考えます。
また、「例会や勉強会」として利用している「西公民館」より「7月末」までのサークル活動での利用の自粛の要請がありました。要請となっていますが大勢の会員が集まる集会は感染拡大のリスクが高まることから中止する事が望ましいと考えます。
会としては「新型コロナウィルス感染拡大防止」への対応として以下対応していく。
1.7月までの「例会と勉強会」を中止する (勉強会は延期) 。
・自粛要請が延長された場合はそれに従う。
2.会山行は終息するまで休止する。
3.個人山行は個人の判断に委ねる。が会員が登山により感染または感染拡大要因とならないよう細心の注意を
払ったうえで実施する事とする。
➀電車やバスなど公共交通機関を使った登山は避ける。
➁多人数での登山は避ける。(原則として家族、単独、登山口までの乗り合わせをしない等)
➂山小屋など3密を伴う登山は極力控える。
➃高齢者が多く、医療機関や機器も不足している地方の現状を踏まえ、都道府県をまたいでの移動や登山は控える。
➄山で大けがして医療の負担となってしまわぬよう、危険がある山やコースは避ける。
4.会報は会山行の開始に準ずる。
5.その他
➀労山基金は新規、継続、退会の確認をし会計より立替支払いで対応する。
➁会費は休止期間に応じ月割で徴収する。(年会費を徴収し、会の活動が再開した時に検討する)
➂運営会はメールでの情報交換で対応する。
➃個人山行は少人数に限定されるが、前項3の注意を払ったうえで会員への呼びかけを する場合は
事務局がそれを行い、山行報告者間で情報共有とチェックを行う。
⑤自粛について、または解除についての会員への連絡はメール、電話、ホームページ等で徹底させる。