新春会山行「須崎遊歩道」1月9日(日)

2022年新春会山行は、会員23名+ゲスト2名の25名で、小型バスを貸切、下田市須崎遊歩道を

歩きました。リーダーの命名による新春にふさわしい花鳥風月の4組に分かれ先頭交代しながら

歩きました。

花組が先頭で、恵比寿島駐車場から出発し恵比寿島を周回、須崎遊歩道の海岸コースを歩きました。

天気に恵まれましたが、海岸沿いの強い潮風に上着、帽子、手袋を装着しました。

細間の段

細間の段を後にして先へ進む

石切り場跡

鳥組が先頭で、細間の段から進みます。細間の段は、江戸時代から明治にかけて石材を切り出した

跡があります。岸壁から利島、新島が見えました。柱状節理の岩場に登り、柱状節理を上から

眺めることが出来ました。岩場降りでは、『三点支持をしっかり守って』の声掛けがありました。

爪木崎の俵磯 柱状節理の岩場

爪木崎海岸 水仙とアロエの競演

灯台を巡り、水仙群生を眺め、海岸で昼食。あれこれ美味しい差入れをごちそうさまでした。

風組が先頭で、温室見学後岩場コースを歩きました。細間の段から、月組が先頭で歩きました。

庚申堂では、岩の下に、観音像が数体毎に何箇所も段々に祀られていて、急で狭い階段を登り、

今年の願掛けのお詣りをしました。道中はおしゃべりの絶えない、楽しい初歩きとなりました。

庚申堂の三十三観音(一部)

 

山行報告

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