秋葉山 1月23日(日)

今年の初詣をかねて「秋葉山・秋葉神社」に行ってきました。

表参道駐車所から「秋葉神社」までは林の中を登っていきます。

初め石段の急坂を登って木の階段を進むと「十八丁茶屋跡」・「富士見茶屋跡」に着きます。

どちらも朽ち果てていて当時の面影はありませんが「富士見茶屋跡」の案内板には昭和62年まで

ここに人が住んでいたという説明がありました。近くには「子安地蔵尊(安産の神)があって、

安産祈願して無事に産まれた後は穴のあいたヒシャクを奉納すると書かれています。

さらに先の「送電鉄塔展望地」からは曇り空の中富士山を見ることができました。

次にたどり着いた「秋葉寺」ここにはトイレがあります。ここまでくれば

「秋葉神社」まであと一息です。

「秋葉神社」の手前には大きな杉の木が何本もあって参拝道の歴史を感じます。

その中の1本の杉の木は私達が5人で手をつないで囲むほど立派な木でした。

その大きな杉のある林の中を過ぎて「秋葉神社上社」に着くと、目に飛び込ん

でくるのは金色の大きな鳥居。そして芽の輪くぐりも金色。おみくじも金色。

日本の神社にしては派手(?)でもお願いしたら金運が舞い込んできそう。

神社でおまいりをしてこの後「秋葉山」に登ろうとしたのですが、

山頂までは立入禁止になっていたので諦めて昼食になりました。

ふだん山の上で温かい食事を取ることはなかなかないので、

今回私は売店のお蕎麦をいただきましたが美味しかった。

さらに、節分までの限定(この言葉に弱い)という「きなこ豆」をお土産に買って、

途中私達グループが見落とした「信玄岩」を確認しての下山となりました。

「秋葉山」は登り約2時間のコースでしたが、途中見所が何か所かあるので

それを見学しながら楽しく歩くことができました。ちなみに、私は神社で金運ではなく

健康をお願いしてきました。今年1年みなさん怪我無く山登りできるといいですね。

杉の大木

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