忘年山行 「帆掛山~梶原山 」 2025年12月7日(日)
忘年山行「帆掛山~梶原山」( 静岡県清水区)
□参加者 39名
□標高 帆掛山(304m)
□距離 約5km □行動時間 約5時間
□交通手段 マイカー
□行程
富士宮市7:00 == 霊山寺登山口P 8:10着
8:25出発 → 帆掛山9:00~15:15 →
梶原山9:35~11:30(交流・昼食) →
第二展望台12:00 → 梶原堂12:35 →
駐車場13:00 == 富士宮帰着 14:00
今年も天候に恵まれ、
絶好の忘年山行日和になりました
登山口から霊山寺に向う途中には
『仁王の力石』の看板あり
「この足跡を踏むと
不思議と坂道の疲れがとれる
足が丈夫になる」という
言い伝えがあり、その石を
踏みしめながら登りました

霊山寺は江戸時代の建築物で
境内には仁王門など、歴史を
感じさせる建築物が多くあります
仁王門をくぐって石段を登ると
木造の本堂があり、清水の街並みを一望
そこから帆掛山へ
途中展望の良い場所にベンチが
置いてあり、清水市街の景色が見えました
山頂の一本松公園で休憩
東屋もあり、景色を眺めながら
のんびり過ごすのに良い場所です
その昔、山頂に一本の松が立っていて
清水港に入港する漁船の目印になるほど大きく
遠くからは船の帆のように見えたとか
それで帆掛山と呼ばれるようになったそうです

9:15 梶原山へ出発
紅葉などを眺めながら、20分で山頂に到着
山頂から眺望する富士山、駿河湾、
清水市街、三保半島、伊豆半島、
空気が澄んでいてここも絶景スポットです
山頂には立派な石碑もあり
鎌倉時代の武将、梶原景時の終焉の地とのこと
全員揃ったところで、災害時にも役に立つ
コッヘルとポリ袋を使った炊飯方法
『お湯ポチャご飯』の説明と実演
その試食を待つ間にも、
身体と頭の準備体操で脳を活性化
心理テストゲームなどで和気藹々
次なるテープ切りレースも
皆さん真剣なまなざしでした
昼食は組織部で準備したカレーライス(^^♪
とても美味しいと皆さんお替わりしてました
手作りの福神漬けやツナと昆布のおやき、
切り干し大根の梅和え、蒸しパンなども並び
お腹いっぱいです。60人前のカレーも完食!
お腹も満たされたあとは天下取りジャンケン♬
賞品もあり、皆さん真剣勝負です‼
なんと天下を取ったのは会員のお孫さん(^^♪
一等賞のシュラフに大喜びでした

お楽しみも終わり、帰り支度をして出発
駐車場で車に荷物をのせる
カレー担当の山頂班とはここで別れ、
山行班は梶原山第2展望台へと進む
竹林や茶畑を通り、整備された道を
暖かな日差しを浴びながら歩きました
第2展望台は、手作りのイスや畑
お花もあり、よく手入れされていました
そしてなんと言っても日本平が一望です
そこからの下りは落ち葉などで滑りやすく
声をかけあって、慎重にくだりました
みかん畑の間をぬって
住宅街を歩き、梶原堂に到着
地元の方々が大切に守り続けている
梶原景時の遺跡を感じながら
改めて今日歩いたルートを振り仰ぐ
山頂での美味しい昼食
災害時に備えての豆知識や
工夫を凝らした屋外での交流など
担当してくださった組織部のみなさん
どうもありがとうございました
今年も大勢の方が参加して下さり
とても和やかで楽しい一日となりました

