会山行 「五湖山と西精山 」 2025年2月16日(日)
会山行「五湖山と西精山 」(山梨県河口湖町)
□参加者 10名 □晴れ
□行動時間 4時間10分 □距離6.8km
□交通手段 マイカー
□行程
富士宮市 8:00 = 精進湖P 9:00
(車デポ移動)
精進湖 9:25出発 → 絶景ポイント
→ 五湖山(昼食休憩) → 西精山
→ 中藤山 → 不逢山 → 大石峠
→ 三角点(1126.5) →
国道139号出合へ下山 13:25 = 富士宮 15:00帰着
朝起きた時には怪しげな空模様でしたが
登山開始時には青空が広がり
風も穏やかで絶好の登山日和となる。
下山予定地に車をデポして、
精進湖湖畔からの出発。
女坂峠精進の大杉にも立ち寄り
しばし立派な巨木を見上げる。
堰堤を巻く落ち葉の積もった登山道は
傾斜のある細い箇所があり注意して進む。
女坂峠(阿難坂)には石仏が祀られていて
この峠が中道往還のふたつの峠のひとつで
もうひとつは甲府盆地側の釈葉坂(右左口峠)
との説明板があった。
明るい雑木の尾根を進むと
急に絶景ポイントが開け、
精進湖とそれを取り囲むお馴染みの山々
(竜ヶ岳や毛無山、七面山、パノラマ台など)
が見渡せて気持ちが良い。
雲が取れてくっきりと全貌を表した
富士山をバックに集合写真を撮った。
そこからは思いがけない急下りの岩場や
登り返しなどもあり、実際に歩いてみると
地形図の等高線を見ただけでは
分からないものだと改めて納得する。
五湖山の山頂に11時頃に到着し、
ここで昼食をとることにした。
昼食後は五湖山から西精山へ下る
分岐を見損なわないように注意して歩く。
西精山では三角点はすぐに見つかるも、
標柱は小さい棒が倒れているのみ。
持っていたマジックで、薄くなっていた
山名をなぞり、立て直して集合写真を撮った。
西精山から先は激下りとなり、
GPSを駆使してルートファインディング。
細い尾根道は読み取れるが
尾根が広い場所は判断が難しい。
最後は、デポしてあった車の場所に
ピンポイントでぴったり下山することが
でき、皆で盛り上がった。
帰路、あさぎり道の駅でソフトクリームを
食べて楽しい1日を締め くくった。